中国の高校生と交流
中国江蘇省の高校生26名と引率の先生4名が10月23日(月)桜塚高校を訪れました。外務省の事業JENESYS2.0で来日中の一行は、午前中に校内見学などを行い、午後からは授業やクラブ活動に参加して交流を深めました。
漢文の授業では、中国から入ってきた文章を日本語で読む工夫をわが国がどのように行ってきたかという説明を先生が行い、桜塚の生徒と中国の高校生がそれぞれの母語で漢文を朗読しました。
放課後は生徒自治会やESS部の生徒の案内で、クラブ活動の様子を見て回りました。茶道部のお点前や筝曲部のお琴の演奏を体験したりしました。
授業での交流風景
生徒交流会で歓迎挨拶をする生徒自治会会長(左) 中国の高校生が伝統の舞を披露(右)
クラブ活動を体験(剣道部・茶道部)
曹国平団長(江蘇省教育庁機関服務中心主任)から論語の一節「見賢思斉」(賢を見ては斉しからんことを思う)の書(江蘇省泰興市教育局・趙鶴立氏の筆による)をいただきました。