1学期始業式を行いました
本日(4月8日)の朝、体育館で1学期の始業式を行いました。

(午後から入学式が挙行されるため、看板がかかっています・・・)
さあ、新しい一年の始まりです。
3年生は、成年年齢を迎え、次のステージへ進む大切な一年です。大人になるとは、「失敗ができない。」と言うことではありません。「自身の行動とその結果に責任を持つ。」ということです。社会の一員としての自覚を持ち、自分自身のものさしで物事を判断する力をつけてください。そして、進路実現に向けて全力を尽くしてください。2年生は、高校生活の中心となる一年です。学習はもちろん、部活動や行事にも本気で取り組み、充実した日々を送ってください。この一年が、皆さん一人ひとりにとって、実り多く、確かな成長を感じられる一年になることを願っています。
新年度にあたり、来年度の春に向けた期待の意を込めて、木の「年輪」を題材にした話しをしました。
(以下、話の要約です)
木の断面に見られる年輪は、木が一年ごとに刻んできた成長の記録です。季節の変化がある地域で育つ木ほど、年輪ははっきりと表れます。温かい時期に成長した部分は柔らかく、寒い冬を越えた部分は密度が高く硬くなります。 つまり、年輪の数は、その木が何度も厳しい冬を乗り越えてきた証です。
そして、年輪がしっかり刻まれた木ほど、強く、折れにくくなります。厳しい環境で育った木材が、高い強度を持つのと同じです。
私たち人間も同じです。
苦労や失敗は一見無駄のように思えますが、人はそれを乗り越えるたびに「年輪」を重ね、強くなっていきます。
社会が便利になり、苦労や失敗をすることが少なくなりました。生成AIに聞けば、いろいろなことを教えてもらえます。場合によれば、宿題も解いてくれる。もしかすると皆さんの中にも、全面的に頼っている人がいるかもしれません。しかし、残念ながら、そのようなことをしていても自身の固い「年輪」はできません。そのまま社会に出て強い風に吹かれると簡単に折れてしまうような木になってしまいます。
生徒の皆さん、今年1年、たくさん苦労してください。そして、たくさん失敗してください。(失敗をするというのは、皆さんが挑戦している証です)
大丈夫です! それが全て皆さんの「年輪」となり、生きる力となります。 (以上)
挨拶の後、ソフトテニス部と軽音楽部の表彰を行いました。


その後、この4月に着任された先生方の紹介を行いました。

生徒の皆さんから温かい拍手が起こりました。先生方、これからよろしくお願いします。
今、校内の桜が美しく咲いています。桜は咲くと主人公になり、多くの人が集まります。しかし、桜が注目されるのは一年のほんのわずかな期間。それ以外の見向きもされない時も、しっかりと根を張り、成長を続けているからこそ、あの花を咲かせることができます。桜塚の生徒の皆さんも、コツコツと努力を積み重ね、来年の四月、それぞれの場所で、ぜひそれぞれの美しい花を咲かせてください。
今年度も、生徒の皆さんの成長を楽しみにしています!

