お知らせ 学校長ブログ

モンゴルの高校生とオンライン交流をおこないました

2月9日の放課後、本校の図書室から世界へと繋がる素敵な窓が開きました。

本校の卒業生(66期)である牧田憲行さんが現在勤務されている、モンゴルの「新モンゴル日馬富士学園」(第70代横綱日馬富士さんが創設された学校)
の生徒の皆さんと、本校のESS国際交流部のメンバーがオンラインで交流会を行いました。

概ね1時間の時差があるため本校は放課後の15時45分、モンゴル時間では14時半過ぎで「日本語の授業中」ということでした。

画面越しに映るモンゴルの生徒皆さんは、非常に明るく、温かい拍手で私たちを迎えてくれました。

まずはお互いに自己紹介。その後、桜塚の生徒たちから「Japanese quiz」(日本に関するクイズ)を出題しました。日本の首都や通貨、習慣などについての4択問題などが出題され、モンゴルの高校生たちは楽しそうに回答をしていました。

「これは何でしょう?」という問いかけに対し、画面の向こうで一生懸命に考えてくれる姿が印象的でした。また、日本のアニメの話題でも盛り上がりました。

「かぐや姫は竹から生まれた」〇か✖か?といった難しい問題もあり苦労していましたが、答え合わせをするごとに歓声や拍手が起こるなど、終始和やかに交流会は進行していました。

驚かされたのは、モンゴルの生徒皆さんの日本語の流暢さです。

日頃から熱心に日本語を学んでいるとのことで、こちらの質問にもスラスラと答えてくれました。ESSの部員たちも「すごい!」「日本語が上手すぎる!」と、そのレベルの高さに刺激を受けていたようです。

<交流後、卒業生の牧田さんとお話しした際、こんなエピソードを伺いました。>

「生徒たちは日本語を聞き取ることは、できていたけれど、それに対して自分の言葉で答えることには、すごく難しさを感じていたようです」

画面上では堂々と見えた彼らも、実は内心ドキドキしながら、精一杯の言葉を紡いでくれていたのですね。その「伝えたい」という真っ直ぐな気持ちに、改めて深く感動しました。

オンラインを活用すれば、実際にその国へ行くことができなくても同じ時間を共有することができます。モンゴルという国が、とても身近に感じることができた時間でした。また、「モンゴル相撲は両手が地面についても大丈夫」といった知らなかった知識を得ることもできました。

本校は、韓国やニュージーランドに研修に行く取り組みもありますが、このようにオンラインを活用た交流も活発に行っています。これをきっかけにして、モンゴルの高校との交流も継続していければと思います。

今回の交流を通じて、生徒たちは言葉の壁を越えて「通じ合う喜び」を肌で感じたことでしょう。同じ空の下、遠く離れたモンゴルの地で頑張っている仲間がいる。そして、その橋渡しをしてくれたのが、本校の卒業生であるということ。桜塚の伝統と、世界へ広がる可能性を再確認できた素晴らしい時間でした。

牧田さん、そして新モンゴル日馬富士学園の皆さん、本当にありがとうございました!そして、ESS国際交流部のみなさんお疲れさまでした。これからも、このような取り組みを通して自身のグローバルな視野をさらに広げてください。期待しています!