科学部が、地域の小中学生に「科学教室」をおこないました
7月22日(火)の午前中、地域の小学生向けに本校の科学部が「科学教室」を実施しました。夏休みの「自由研究」の手助けにと毎年行っている取り組みです。
これまで中学校で行うことが多かったのですが、この度初めて本校で実施することになり、低学年の部17人、高学年の部(中学生含む)16人が参加。付き添いの保護者の方も来校されました。
まずは行われた低学年の部のテーマは「特殊なスライムと不思議なコップ」

児童の皆さんは、一生懸命スライムを作っていました。

後半に実施した高学年の部は「エコー糸電話と信号機反応について」


少しレベルの高い内容でしたが、さすがに上級生らしくしっかりと取り組んでいました。
低学年の部、高学年の部、ともに科学部の部員が先生役となり優しく教えることができていました。高校生にとっても、とても良い経験になったと思います。

部員からの質問に小学生たちが次々手を挙げて積極的に答えたり、スライムの感触に戸惑いながらも楽しそうに実験したりしている姿が印象的でした。
このような機会をいただいた地域の方々に感謝します。ありがとうございました!

