1年生交通安全教室を行いました
本日(7/15)の4限目、体育館において「1年生交通安全教室」を行いました。
例年、この時期に実施しているものです。

豊中警察交通課の方を講師としてお招きし、「自転車の乗車ルール」について講話をしていただきました。

最初に視聴したおよそ20分間の映像は、様々な事故事例を紹介しながら「なぜ起こってしまったのか」、「どうすれば防ぐことができたのか」 といったQA方式のものでした。
実際の事故の場面もあり、少しショッキングな部分もありましたが、具体的で分かりやすい内容でした。

その後の話では、イヤホンやスマホの使用、傘さし、二人乗り、逆走、並列走行、など禁止されているルールについての確認や、自転車事故の実態(件数など)の紹介がありました。
「大阪府は全国で最も自転車事故の件数が多いこと」「その中でも、16歳の人が関係する事故が最も多いこと」
この言葉が印象に残りました。おそらく生徒の皆さんの心にも響いたと思います。
最後に、ヘルメット着用の効果(大切さ)や道路交通法の改正についても触れていただきました。
本校においても、今年度に入ってから数件の自転車事故が生起しています。幸い大事故には至っていませんが、いつ何時自分が事故に巻き込まれるかわかりません。
今日の話を心に刻み、ぜひ安全な走行を心掛けて欲しいと思います。
講師をしていただいた豊中警察の方々、お忙しい中本当にありがとうございました。

