平成23年12月号
街には、大きなクリスマスツリーや装飾を施された木々が目立っています。
年の瀬を迎える準備が、着々とすすみ、やがて来る新しい年に想いを馳せるようになっていきます。
12月という、区切りの月を迎え、この1年をどのように振り返ろうか、と考えてみました。
よくある、漢字1字であらわすと・・・・。
「動」になるのかな、と。
東日本大震災はまさに、地球規模で「動」。
津波の「動」は、想像を絶するものでした。
原発による人の「動」きも、翻弄される心も「動」でした。
大阪府の教育も大きく「動」 私学への生徒の大きな「動」によって、公立や教委は大きく「動」(私学もそうでした)。
大阪府も、大阪市も首長の交替で大きく「動」 本校の2年生は、2学期末考査が終われば、北海道へ「動」。 修学旅行です。
3年生もいよいよ正念場、2011は終わっても彼、彼女たちの人生はこれから。
中学3年生の受験生の皆さんも充実した年の瀬、年初を迎え、自分の希望をかなえられる よう頭と体を「動」。元気な姿で入学されるよう祈っています。2011