写真家をゲストに迎え、世界史授業を実施
19日、3年理系クラスの世界史演習の授業に豊中市在住の写真家でTIFA(国際交流の会とよなか)会員の湯浅浩和氏をお迎えし、豊富な写真を使って古代ペルシア文明と現代イランをテーマにお話をしていただきました。湯浅氏は何度も取材でイランを訪れ、古代文明の遺産を受け継ぐイランの文化の豊かさを肌で実感されたそうです。メディアを通した「核開発」「イスラーム原理主義」といった話題のみが日本ではクローズアップされがちですが、取材の中で知り合った市民の日常生活など別の一面も知ることができました。世界史を学ぶことを通じて国際理解を深めることの大切さを、改めて学ぶことができました。湯浅さん、ありがとうございました。