長期留学生が帰国しました
6月30日、フランス人留学生のIbtissam “Titi” RAHBI(ティティ)さんが、所定のプログラムを修了し帰国しました。WYS(World Youth Service Society) 日本協会の留学プログラムで昨年夏に来日したティティさんは、8月下旬から桜塚高校で勉強してきました。GSC(グローバル・スタディ・コミュニケーション)コースのクラスに所属し、放課後は家庭科部とESS国際交流部で活動しました。
新型コロナウィルス感染症による休校期間も、ホストファミリーの皆さんのおかげもあって、元気に過ごすことができました。来日時にはあまり話せなかった日本語もすっかり流暢になりました。クラスのホームルームでの最後のスピーチでは「私を迎えてくれてありがとう。修学旅行や文化祭めっちゃ楽しかった。悩んでいたときに助けてくれた人、一緒にしゃべった人、みんな優しくて、みんな好きだ。この思い出を絶対忘れない」と話してくれました。
9月からは、フランスの大学に入学し生物学を学びます。
校長先生に最後のあいさつ
クラスのみんなと記念撮影(前列右から4人目)
*撮影時のみマスクをはずしています。