6月末をもって、本校の食堂の営業が終了いたしました。
40年数年前に設立した食堂棟
現在の永和食品さんには18年間ほど営業をしていただきました。
クラスの減少に伴い利用者が減るなかコロナの影響を受け、
さらなる原材料の高騰により、非常に厳しい中にもかかわらず、
本校のため、生徒のために収益は考えず、本当に良くしていただきました。
感謝の思いしかありません。
食堂がなくなるということで、ここ数日は生徒が殺到しました。
そして、満席となった食堂で、生徒たちは思い出に残る学食での昼食をとっていました。
最終日、自治会の会長より永和食品さんに感謝状を贈りました。
9月からは、ミニコンビニを導入し、おにぎり、弁当、麺類やパンなどを販売し、
食事をする場所としてイートインスペースを設置することになっています。
価格を抑えるとともに利便性を高め、何とか持続可能な形にしていければと思っています。