3学期が始まりました
いよいよ締めくくりの3学期が始まりました。朝から始業式、その後、午前中授業を行いました。
始業式の挨拶では、積み重ねることの大切さについて話をしました。
<以下、始業式あいさつの抜粋です>
今年は「午(うま)年」。
午(うま)の持ち味は、走る速さだけでなく、長い道のりを粘り強く進む力です。ぜひ、皆さんもこの1年、確実に、自分の力で一歩ずつ前進する年にしてください。
今日から始まる3学期は、短い期間ですが、大きな意味を持っています。特に3年生。皆さんにとっては、3年間、共に学び、笑い、そして悩みながら、高校生活を創りあげてきた仲間との限られた時間です。進路実現に向けてこれからチャレンジをする人、すでに進学先が決まっている人、同じ教室の中に、いろんな思いの人が混在することになりますが、皆さんはもう大人です。お互いを思いやりながら、最後まで78期生の絆を大切にしてください。
そして、1年生・2年生にとっても、この3学期は大切です。2学期の終業式にも話をしたことですが、2年生にとって今年は「成年年齢を迎える節目の年」、1年生にとっては、「高校3年間の中心となる年」になります。この3カ月間で、今年度をしっかりと締めくくり、そして、4月から始まる新学年に向けて、しっかりと助走をしてください
そんな皆さんに、今日は一つのことわざを紹介します。
「雨だれ石を穿つ(あまだれ、いしをうがつ)」
聞きなれない言葉ですが、「雨だれ」とは、軒からしたたり落ちる雨のしずくの事。「穿つ(うがつ)」とは、「ものを掘る」とか「穴をあける」という意味です。
そのまま、解釈をすると「雨のしずくが、石に穴を空ける」と、何の事かわかりにくいですが、じつはこのことわざには、次のような意味があります。
一滴の雨水には、石に穴を空ける力など無い。しかし、何度も何度も打ち続けると、やがて、石に穴が空くことになる。つまり「どんなに小さな力であっても、それを根気よく続ければ、やがて、大きな成果を生み出す力になる。」
これは、実際の自然でも起こることです。一滴ずつ落ちる水が何万年もかけて鍾乳洞を作ったり、流れる川の水が岩を削って深い谷を作ったり、海岸に打ちつける波が岩を削ったりします。また、柔らかい木の根っこが成長をしながら、アスファルトに穴を空けるといった、常識では考えられないことも起こります。
大きな力でなくても、それが繰り返されることが、とてつもない大きなエネルギーを生みだします。
私たちが日ごろ取り組んでいるいろんなことも、同じです。
勉強も、部活の練習も、一回やっただけでは、ほとんど変わりません。最初のうちは、「本当に力が付いてるんだろうか?」と感じます。もう、やめようかとも思います。ところが、コツコツと続けていると、ある日、ふと、「できることが増えている」といったことを実感する瞬間が訪れます。
(中略)
人の成長は、最初はゆっくり増える「足し算」のような感じですが、基礎がしっかり積み重なって、コツがわかると、「勉強」も、「スポーツ」も、「そのほかの技術も」、ある時から、「足し算」が「掛け算」になり、上達のスピードが一気に加速します。
頑張りすぎたり、一気に成長しようとする必要はありません。勉強であれば「今日の授業」、部活であれば「今日の練習」、ひとつひとつを丁寧にすることが、「積み重ね」です。静かに静かに積み重なったものは、ある時、皆さん自身が驚くほどの伸びとなって返ってきます。それを信じて、一歩ずつ前に進んでください。
生徒の皆さんには、今年1年、「続ける」ということを大切にして欲しいと思っています。今日から始まる3学期、そしてこの1年が皆さんにとって、素晴らしい日々になることを願い、始業式の挨拶とします。
(以上)
放課後、全国大会に出場するダンス部の部員の皆さんの激励、および、大会で賞を獲得した吹奏楽部とバドミントン部の部員の皆さんへの表彰状の授与を行いました。
<まずは、吹奏楽部>
「第52回 大阪府アンサンブルコンテスト 地区別大会 北摂地区 高等学校の部 管打7重奏」
銀賞 おめでとうございます!

<続いて、バドミントン部>
「第43回 北摂バドミントン大会 女子ダブルスⅡ部」 第3位
おめでとうございます!

<最後に、ダンス部>
Dance Drill Winter Cup 2026 第17回全国高等学校ダンスドリル冬季大会 出場おめでとうございます!
1月11日に東京で開催される全国大会では、持てる力を出し切ってください!

激励金をいただいたPTAと桜援会には心より感謝申し上げます。

