書道の授業を見学しました
2月19日(水)2限目に、2年生7組、8組、9組の書道選択者の本年度最後の授業を見学に行きました。3人一組のグループを作り、お互いに協力しながら作品を完成させる授業でした。中国の明末期から清初期の時代の書家である王鐸の作品を手本に草書で書き上げる授業でした。画仙紙を机の上に置いて書くのではなく、写真のように二人が両側から画仙紙を持ち、一人が筆で王鐸の作品を見ながら臨書するという作業をしていました。しっかり固定されている訳ではではない画仙紙に、立って空中で書く作業は難しそうでしたが、みんな協力して一生懸命に作品作成に取り組んでいました。最後に、自分たちで作った印を押印して完成です。どの作品も力作ばかりで見事な作品でした。