昨日（７月６日）、万博記念公園野球場において野球部の夏の大会初戦が行われました。

朝９時からの試合であったため1時間前の８時に到着したところ、球場前にはすでに多くの保護者の方々がおられ、試合が始まる頃には多くの生徒、教員、卒業生が駆けつけて「大応援団」となりました。

試合は予定通り９時にプレーボール

芝生席である観客席から、選手たちの一挙一動に対し大きな声援と手拍子などが送り続けられました。

残念ながら試合には敗れてしまいましたが、野球部員たちは持てる力を尽くして全力で戦いました。ベンチにいる選手、マネージャーだけでなく、観客席にいるメンバー（選手、マネージャー）も含めて素晴らしい戦いぶりでした。また、応援席の生徒、保護者の方々、卒業生、教員の皆さんも精一杯の応援でした。

桜塚高校でつながる多くの人が、「立場」や「時間」を超えて一つになった時間でした。

この試合で引退する３年生は、中学校３年間コロナで大変な思いをしました。それを共に乗り越えてこられた保護者の方々の思いの大きさが伝わってきました。

母校を応援する多くの卒業生の姿を見て伝統の重さを感じました。

体育祭同様、７８期生の絆の強さ深さを改めて感じることができました。

野球部３年生の皆さん、ここまで本当にお疲れさまでした。皆さんが繋いだ伝統は、後輩たちが必ず引き継いでいってくれるに違いありません。ぜひ卒業後、応援に来てください。

このように本校では多くの生徒が部活動に入部し、熱心に活動しています。随時、本ホームページの「部活動ブログ」で紹介していますのでぜひご覧ください。（トップページの「部活動」をクリックしてください。）

また、前日の土曜日（７月5日）には北摂地区のPTA協議会が千里中央で開催されました。効果的な活動をめざして、各校のPTA活動をお互いに紹介しあう場面があり、本校の会長からも取り組みの報告をしていただきました。

本校にも毎年来ていただいているLGBTQ当事者の中尾さんによる講演もあり、各校の役員の方々は熱心に聞いておられました。

お忙しい中出席いただいた委員の方々、本当にありがとうございました。