2年生が修学旅行に行ってきました
桜塚高校2年生(66期生)は、10月2日(火)~5日(金)の3泊4日、沖縄県宮古島へ修学旅行に行ってきました。以下の文章は自治会執行部メンバーによる修学旅行日記で、旅行中2年生保護者あてのメールマガジンに掲載したものです。また、写真は写真部員が撮影しました。
第1日
A班(123組)より
伊丹から5時間ほど飛行機に乗り、午後1時過ぎに、無事宮古島に到着しました。
那覇から宮古に向かう飛行機の窓からは琉球瓦やサトウキビ畑が見え、本当に沖縄にきたんだと実感しました。
今日は一日中とてもいい天気で、ハーリー競漕のときは海水の冷たさが気持ちよかったです。
明日のマリン体験がとても楽しみです。
B班(789組)より
心配された台風も過ぎ去り、空の便に影響も出ず、無事伊丹空港から那覇空港へ向けて出発しました。
そして那覇空港から宮古空港へ出発し、そこからバスでハーリー競漕が行われる浜辺へ向かいました。
移動中、台風の影響で木やサトウキビが倒れ、道路が砂で汚れてしまっているのが見えたのが残念でした。しかし、台風も含め、普段都会に住んでいる僕たちにとって、沖縄の自然に触れることは素晴らしい経験になったはずです。
ハーリー競漕では伝統的なハーリーに乗り、みんなで力を合わせて楽しみました。
明日もマリン体験で宮古の自然に触れることが楽しみです。
第2日
C班(456組)より
今日は朝、カヤックとシュノーケリングで海を満喫しました。民家に行ったら疲れていたのか皆お昼寝タイムでグッスリでした。お母さんは気を使って寝かせといてくれました\(^o^)/晩御飯はお刺身とゴーヤチャンプルとソーキ汁でとても美味しかったです(>_<)晩に踊ったダンスは盆踊りみたいでおもしろかったです[花丸]
B班(789組)より
今日はマリン体験と文化体験の班にわかれ、それぞれの体験をしました。
マリン体験ではカヤック、シュノーケル、自由遊泳をしました。
シュノーケルはほぼ全ての人が初めて体験したと思います。
沖縄の海の神秘に触れました。
その後、入村式をし、各民家へ向かいました。
ここからみんなは各民家の家族となりました。
明日からは農家体験が始まります。
A班(123組)より
今日は8時30分にバスでホテルを出発し、マリン体験をしました。
手のひらくらいの大きさの魚が泳いでいて、可愛かったです。
その後昼食をとり、入村式の会場に向かいました。
民家の方は気さくで親切な方で、ご飯もおいしくて、民泊1日目はすごく楽しく過ごせました。
明日の全体交流会に向け、教えていただいた踊りを早く覚えようと思います。
第3日
A班より
今朝は民家の方と家の近くを散歩しました。
石碑やお墓などの歴史について教えて下さり、勉強になりました。
朝食を食べたあと、地下ダムに向かいました。
雨水を利用した仕組みについてわかりやすく説明していただきました。
午後は前浜ビーチに行きました。
砂浜の砂は白く細かくてとてもきれいでした。
夜は交流会を行い、クラスごとに踊りを発表しました。
明日の退村式では、民家の方に感謝の気持ちをしっかりと伝えたいと思います。
B班より
今日は1日農業体験でした。
各民家で作物の収穫や受粉作業、袋詰め、漁業など様々でした。
みんなが初めての体験になったはずです。
また、農業体験だけでなく観光として宮古島の案内もしていただきました。
夜は全体交流会があり、各クラスが宮古島の伝統的な踊りや体操を披露しました。
修学旅行委員会の人にもダンスを披露してもらいました。
そして宮古島のバンドグループの「ハーベスタ」が歌を披露し、場を盛り上げてくれました。
66期にとって最高の夜になりました。
最終日
今日は民家の方とお別れし、那覇で自主研修をしました。
首里城に観光に行ったり、国際通りや商店街で買い物をしたりして楽しみました。
そして那覇を離れ、無事大阪まで帰ってきました。
今回の修学旅行では大阪では決して触れることのできない自然の中でシュノーケルやハーリー競漕、農業体験など、とても楽しいことばかりでした。66期のみんなの中に最高の思い出として残ったに違いありません。宮古島の人々や自然に感謝の気持ちでいっぱいです!
生徒自治会長