校長だより

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大阪代表として、インドネシア東ジャワを訪問 第1日~第3日

大阪府の代表として、本校生徒がインドネシアの東ジャワを訪問しています。1日目は、関西空港から香港そして、スラバヤに現地時間の午後720分に到着。現地ガイドさんの案内で迎えのバスに乗り込み、ホテルには午後9時(日本時間では午後11時)に着きました。一日中移動でしたが、生徒たちは体調不良もなく無事でした。9時半に翌日の予定などミーティングをし、就寝となりました。2日目は、在スラバヤ日本国総領事館と、日系企業のヤハタを訪問しました。午前中は、日本国総領事館表敬訪問。入り口で携帯電話やカメラなどを預けるなどセキュリティは厳しかったのですが、総領事は気さくな大阪の方でした。生徒一人一人が今回の交流に対する意気込みを伝え、外交官として働くことについてお話を伺いました。午後は、日本企業のヤハタを訪問しました。インドネシアで成長している企業の方に対して生徒達から多くの質問が出ていました。どちらも、異文化を理解しながら相手を尊重しともに歩んでいくお話が印象に残りました。3日目は、東ジャワ州政府表敬訪問と語学センター訪問でした。東ジャワ州政府では、協力局の次長アニさんにお目にかかりました。次長から、インドネシア語で通訳を介してご挨拶とご説明を頂いたあと、生徒は一人ずつ、インドネシア語の挨拶も交えて英語で交流に対する意気込みを伝えました。昼食は、レストランでインドネシア料理を食べました。午後は、語学センター「Rumah Bahasa」を訪問しました。この語学センターでは、市民が無料で外国語を学ぶことが出来て、全部でで13カ国語に対応しています。日本語のクラスも4つあり、日本語に興味のある生徒さんも多いとのことでした。今回は生徒たちも合わせて約30人ほどが集まりました。ここで、桜塚は大阪観光の魅力について、岸和田高校は大阪で学ぶことの魅力についてプレゼンを行いました。その後、参加者たちは日本についての質問を生徒たちに浴びせかけていました。生徒たちは英語に時おり日本語を混ぜながら一生懸命答えていました。和気あいあいとした雰囲気で、集まってくれたみなさんが本当に日本に興味を持ってくれていることが伝わってきました。最後にみんなで記念撮影をしました。